箱根駅伝は正月の定番。お雑煮とかお酒とか年賀状とか、まあ色々暇なことをしていてテレビ中継を楽しむ。これ関東だけなのか、全国放送なのか分からない。サッポロビールがスポンサーだけどどうしても日本酒になる。
テレビコマーシャルが頻繁に入る。時間も長い。箱根駅伝に限らないが、この頃のコマーシャル時間が長すぎる。CM時間のパーセントが増えたのは、業界の自主規制か行政からのガイドラインか知らないが、どんどん緩んできているのだろう。
愚かな業界、愚かな行政。
大事なテレビ中継放映の価値を自分で殺している。ぶつぶつ切断させてインターバルが長ければ中継の意味がない。 常時画面下にデータとCMお流し続けてもいいから、中継画面そのものは生かしておいていいのに、そういうCM作りに反対する連中がいるんだろう。
画面を時間で売るのでなく、スペースで売る発想を取り入れてやるべきだろう。
ラジオ中継を聞くことにする。こちらはNHKで基本的にはコマーシャルはない。テレビは音声を消しておく。デッドヒートシーンとか必要な時だけ 眺める。CMにぶつからなければ見ることができる。
ネット中継もやっているようだから、そちらに切り替えてもいい。
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テレビ離れを進めているのはテレビ業界そのもの。
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政治家にすり寄るようになった業界はいずれ淘汰される。
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