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これで検索しても何も見えてこない。
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これで検索すると色々ランキングが出ていて内容がバラバラで収束しない。
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【毎月分配】
なぜ毎月分配なのか?。これは重要。特に高齢者(退職組?後期高齢者?)に人気なのはなぜか。
ファンドのライフサイクルを考えると、買うのはいつでもいくらでも買うことが出来るし、それぞれ思い思いの工夫で行ける。積み上げるのは簡単。問題は崩し方。先のことが分からない中で、どのように崩していくか。年金の不足を補うとか尤もらしい理由が並べられるが、年金たっぷりの人もやはり崩し方を考えな変えれば行けない。崩すといっても実は単純にお金に戻すだけの事。換金・現金化に過ぎない。
誰だって死ぬ間際に枕元に札束を積み上げられても困る。返って自己嫌悪の中でのご臨終になる。死ぬときは葬式代だけ残して後は終了がベスト(?)。一切を子・孫に残す腹の人は黙って再投資を続けていればいい。思い出の代わりにお金を残す立派なご先祖様には慣れそうだ。
<ファンドの現金化>これがテーマ。ファンドのソフトランディング。
- 定期売却:定額又は定率などのオプションがある。
- 分配金再投資から分配金受取への変更。
どちらもファンドが少しずつ痩せて行く。その換金(現金化)のスピードを上げるには年1回分配より毎月分配が有効。お給料のように分配金を手にしたければ毎月分配。年金支給の隙間狙いなら隔月分配。ボーナスのように貰いたければ年4回分配、年2回分配、年1回分配などから選択する。実態は適当にファンドを選んでいると様々な決算タイミングの組み合わせになる。
生活上、多くの料金の支払いが月払いであることを踏まえると、毎月分配は欠かせない選択。一定の量は毎月分配に組み替えるのは自然なことだろう。
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ここまで検索ワードを広げれば収まるかなと思ったらやはりスッキリしない。
敢えて人気と入れてみた。 少し落ち着いて来た。
ここから証券会社と関係の無さそうな(独立系?)サイトをピックアップして4サイト(実質は2サイト?)に絞る。
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みんかぶ(投資信託)
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価格.com
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ここを定期的(年1回?)にチェックして積立ファンドの見直しを行い世間に追従する。
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多くをチェックすると面倒だから、ランキングも上位だけに絞る。
- 1位:25点
- 2位:16点
- 3位:9点
- 4位:4点
- 5位:1点
- 6位以下:0点
これが4サイトだから最大値は100点。
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Simulation
試しに2024/10/29現在のデータでベスト5を選出すると下表のようになった。不明点もある:オルカンは毎月分配の設定できるのかな?。
投資額の配分は
- 1位:40%
- 2位:30%
- 3位:20%
- 4位:10%
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今回のシミュレーションでは5位までの点数付けでは十分分離しないことが分かる。まあ常識的に少々面倒だけどベスト10で点数付けをやった方が良さそうだ。
- 1位:10*10→100点
- 2位: 9*9→81点
- 3位:8*8→64点
- 4位:7*7→49点
- ~
- 9位:2*2→4点
- 10位:1*1→1点
- 11位~:0点
4サイトだから最大値は400点。
(省略)
ベスト4を選出する。
投資額の配分は変更なし。
- 1位:40%
- 2位:30%
- 3位:20%
- 4位:10%
やはり面倒でしかない。
もっと単純な方法論が必要。
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超シンプル方法論
- みんかぶ【毎月分配型】投資信託人気ランキング|上位3銘柄
- みんかぶ【毎月分配型】投資信託分配金ランキング |上位2銘柄
- 価格.com:人気上昇中の投資信託|上位3銘柄
- 価格.com:毎月分配型ファンド ランキング - 投資信託比較|上位2銘柄
各銘柄10%。重複したら加算。試しにやってみると簡単。
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- フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)
- ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
- インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト)
- インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 『愛称:世界のベスト』
- インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 『愛称:世界のベスト』
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
- GS日本株・プラス(通貨分散コース)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
重複があるので6銘柄になる。適当に重み付けも出来ている。債券型ファンド(リート~ハイイールド~など)が入って来ないのでポートフォリオとしてみるとやや不健全。証券会社によっては銘柄の取り扱いの無いケースもある。
- <10%>フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)
- <10%>ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
- <30%>インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト)
- <30%>アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
- <10%>GS日本株・プラス(通貨分散コース)
- <10%>eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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安全性を図るファンド銘柄は地味なものが多くランキングでは上位に出てこない。人気銘柄とか走りのファンドは50%(30%~70%)。リートファンドは30%(20%~40%)。債券型ファンドは20%(10%~30%)
- 債券型:1~2銘柄:投資10~20%
- リート:2~4銘柄:投資20~40%
- 人気系:4~7銘柄:投資40~70%
これの人気系が前項に相当することになる。各ランキングから単純に上位2銘柄を引き当てれば概ね近い感じになりそうだ。
全体の銘柄数は7個~13個。予算の10%を1銘柄に充てるのが基本。重複している人気銘柄にはダブルトリプルの設定が必要。
この何ともアナログな調整が定期見直しの醍醐味?。
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