パスワードレス認証

解説を読んでも分からないのは残念!

dアカウントを不正アクセスから守ろう!(パスワードレス認証設定のお願い)

こんなタイトルのメールがドコモから飛んできた。

パスワードレス認証

何だろう?

興味深い!

https://id.smt.docomo.ne.jp/src/utility/passwordless.html

説明のページがパスワードレス認証でなくてパスワードレス設定と言うタイトルにしている。言葉遣いが混乱させられる。

パスワードレス認証の設定と言うことならそのように記載すべき。もしくは、せいぜいパスワードレス化設定だろう。

顧客本位でなく、スタッフの用語をそのまま出しているようだ。こういう企業は事故が多くなる。発想の視点が顧客側に十分留意できていない。

不正に入手したアカウントとパスワードの組み合わせを変えながら行うリスト攻撃(しらみつぶし型アタック)に対処するために、パスワードを使わない認証を行うもの。

スマホの生体認証(顔、光彩、指紋など)を利用したり、ピンコードによるアンロックを利用して本人確認を行う。

推定すると、サーバー側には、初期設定でアプリから<dアカウント><パスワード><スマホ情報(電話番号?)>が登録され、アプリ利用時には<dアカウント>と<スマホID><スマホ認証クリア>の情報がやり取りされるのだろう。電話番号偽装を防止するために途中でショートメッセージのやり取りに相当するセッションを入れれば不正ログインは回避できる筈。実際にSMSを使った2段階は面倒だからアプリ側で自動化されていれば楽かな。

エージェント型スマホの時代



コンピューティングサービスの主戦場

昔は、サーバー室。電算室だった人もいる。センターだったり。1960年代かな。富士通の360が大ヒットした時代かな。

其処にはバカでかい機械。サーバー(ホスト)本体とコンソール端末。

リモート端末はリモートIOの一環。シェアしてサーバーを使う。勿論専用回線。

ミニマイズしたセットが小さな部屋に入り。ミニコンなんて言っていたかな。恐らく、1970年代の頃。リモート端末のイメージは湧かないがどう考えても専用回線だろう。

並行して、パソコンが乱立。実用性は今一でも夢を見た人は多かったかな。パソコン通信の懐かしいモデム音を思い出すかな。

明確な方向を作ったのはゼロックスのアルト。正しくアルトの後継のDマシーン。スティーブジョブスとビルゲーツがそれぞれ未来のパソコンの原型をパーク(?)で見せられて、方向が決まった。1980年代。

パソコンはIBM互換機、Windows、アップルが世の中を抑えてしまった1990年代。少しずつ記憶と一致し始める。高速ネットが普及し始める。ISDN?

2000年に入ると、ノートパソコンが一定のポジションを取り始める。ポータブル、モバイル、省スペース。ビジネスもプライベートもパーソナルな時代。

高速ネットを背景にネットワークサービスが重要なプレイヤーになって来る。

2010年。コミュニケーションがメインのデバイスだったスマホがコンピューティングパワーを使えるプラットフォームになってきた。

無線通信の品質が格段に向上する。

2020年。始まったところだが、方向に変化はない。ビジネスがスマホとタブレットに乗り始めて勢いを増している。スマホに乗らないビジネスは淘汰される。

スマホの奥が広がり始めている。リモートワーク、っリモートコンタクト。ビジネスもプライベートもリモート。仮想世界の中で進む。

1つのリアル空間と複数の仮想空間の中で、もしかすると、限りなくシームレスな同時性の世界を経験するかも知れない。

今は、やはり少ないパワーの取り合いになる。複数の端末があたりまえになるだろうが、一段のブレークスルーが必要だろう。

その一つは、以前から提唱されていたエージェント技術(ホスト)。それと対になるエージェントデバイスインタフェース。

全ての経験を糧にするコンピューター時代

経験が分身を作る。分身の経験も自分の経験に出来る。経験を管理する時代。言い換えれば、管理できない経験は経験として残らなくなってしまう。酷い話だ。

今、世間はデジタイズできないデータはデータとして残らない。同じだね。

経験、記憶、考え、感情をAIに取り込む方法。

まっ、その前に、全てのビジネスがスマホを通れるようにしておかないと何も始まらない。

*

この大事な経験を盗む企業を許さないなら、法整備が必要。

*

グーグルがエージェントアプリを売り出すかもしれない。

エージェント型スマホの時代

なんか脱線してしまった。確かに、今後の方向としては、経験・体験・感情といった代替策の無い世界が唯一価値の世界になるかもしれないが、当面の話は、超下世話なのことに、

  • 誰もがスマホを所持する。
  • そのスマホはエージェント型スマホになる。スマホが本人の代理人。
  • 個人にアプローチするサービスはスマホにアプローチすることになる。
とまあ大袈裟には違いない。前述通りに、極端に見えるにしても、スマホに乗らないものは世間に存在できない。

*

最初はコミュニケーション・文具・視覚聴覚ツール

  • 電話。メール等コミュニケーションツール類。
  • カメラ・ビデオ・ボイス・ミュージック
  • 電卓
次に簡易決済手段
  • 電子マネー
  • ポイント
  • スマホ決済

次は、今カードやシールなどで持たされているものは全て乗って来る筈だ。

  • クレカ
  • 免許証
  • 保険証
  • マイナンバーカード
  • 名刺
  • 社員証
  • 会員証
  • 学生証
  • 認印(汎用的な承認手段:自分のQRコードなど)
  • 身分証明書
  • ポイントカード
  • 定期券
  • 許可証(入館・入室)
  • パスポート
  • 目的別証明書
  • 目的別キー
  • 自動車キー
  • 自転車キー
  • 銀行通帳

*

裏から見れば、朝刊紙社会の実現。

  • コンタクト情報
  • アクセス情報
  • 監視映像
  • 監視音声
  • コミュニケーション
  • 移動履歴
情報が蓄積され、誰かに盗まれたら、人生を失いかねない。

セキュリティポリスも必要。

新時代はプラットフォームの佐相康生が求められる。誰が担い手になるのかな。


銀行口座残高の管理|プール口座


はい。そうです。残高不足で引き落としが出来ませんでした。そういうお知らせを時々貰う。税金も落ちなければ、公共料金も落ちない。クレカの引き落としも出来ない。督促状が来るし、恥をかく羽目になること。もしかするとクレカ利用者のブラックリストに入れられてしまうかも知れない。

普段使いする口座が1つしか作ってなかった時は残高不足のトラブルは少なかった。

知らぬ間にあちこちに都合で作った口座が増えてくると、それぞれの用途で残高を確保しなければいけなくなる。何かに忙殺されていると、つい気が緩んで、残高不足の事態に見舞われる。

残高管理の工夫ってどういうものだろう。他人が当たり前に出来ていることには、それなりのノウハウがあるんだろうか。

銀行口座残高管理方法

家計簿アプリを使うのが、今なら、普通かな。口座残高が所定値より下がったら通知。あるいは、クレカなどの引き落とし要求を満たしていなければ通知。などと言った機能があればいいのですが、なかなか期待通りでないことも多いので、やはり、自分で、定期的に確認することですね。

家計簿アプリの「マネーツリー」は積極的に、金融機関などとの連携を進めていて、銀行が提供する家計簿アプリは中身はマネーツリーで、それに銀行のお面を付けたようなものが結構多いのに驚く。その時のアカウントはマネーツリーのものを使うとかで、その割り切り方(コンセプト)には共感が持てる。

マネーフォワードはどんなに宣伝していても、やっていることが出鱈目だから、全く使う気にはなれない。とは言え、マネーフォワードにも良いところもあるから、その部分だけはそっとお借りしたいけど。ついでながら、マネーフォワードと提携する金融機関もある。全く利用する気持ちになれない。

残高管理

そもそも銀行口座の使い分けの考え方がある。

必ずしも別の銀行の別の口座とする必要はなく、概念的な使い分けの考え方。

*入金用口座

  • オフィシャル
  1. 正規の定期的な入金の受け口。給与・年金・配当など。金額も安定していて最初から予定できる入金。家族にも知られている。
  • ノンオフィシャル
  1. 臨時のアルバイトとか、非正規の入金、臨時収入などの受け入れ口。家族にも内緒。
入金されたものは必要なところへ向かうもので、振替・振込が後工程に入るから、その手数料が発生するようではマネープランどころではない。従って、振込手数料の発生し難い、ネット銀行が適している。

*資産形成口座

  1. 証券会社の口座をイメージした方が分かり易いかな。一定の金額を移して、そこで、ファンド類の売買を行う。
  2. 銀行なら定期預金。日本円でも外貨定期でもいい。
  3. 積み立てファンド、積立株式、積立定期などもこのカテゴリー。

*生活支払い口座

  1. 税金、クレカ/デビット、公共料金、キャッシュ引き出し。
  2. 金融機関の囲い込み政策の関係で、銀行とクレカを同じ企業グループとすることで得られるメリットを追求すると、口座が幾つも開設されてしまうこと。
  3. 正にこのカテゴリーが残高に神経質にならなければいけない。

*プール口座

  1. 支出の変動による不測の事態に備えて、一定額を保持する。臨時費用口座。
  2. プールは、考え方として、支払い口座とセットで運用する部分(プール運用)と、別建てで用意して運用する部分(臨時費口座)がある。

  • (臨時費口座)

  1. 別建ては、貯蓄口座とかの名称でメイン銀行側が用意している口座を利用すればよい。総合口座の定期から一時的に流用するタイプのものは利息関係でメリットが無いので利用しない。
  2. 若しくは、資産形成口座の運用でカバーしてもよい。

  • (プール運用)

  1. 支払い口座のプール運用を行うもの。例えば、平均的につき5万円の引き落としがある講座なら、50%の安全を見て7万5千を維持するように監視する。
  2. クレカと引き落とし口座の対照表を用意して、週1回程度、残高を確認する。(家計簿アプリを使えば面倒なことではないだろう)

犬の靴|ドッグシューズ|ドッグブーツ


ドッグシューズ/ドッグブーツ

選び方が難しい

犬のサイズは概ね犬種で決まるが、個体差は小さくない。犬の足のサイズも同様に、犬種・体重で大枠が決まっても、遺伝の系統や生活習慣などによって個体差は結構ある。また、前足と後ろ足でも異なる。

靴のサイズは人間でも同じだが、小さな寸法の違いでも履き心地は大きく違う。

犬の靴のスペック

サイズ(寸法)

これは基本だけど、足の肉球面のサイズだけで考えると、間違うことがある。

犬が歩いたり走ったりするときに、肉球面をペタっと地面につけてはいない。肉球のお腹に相当する部分は浮いている。

だから、足の横幅(左右方向)のサイズは変わることのない重要なデータだが、縦幅(前後方向)のサイズは、靴のデザインでどのように処理しているかで、重要度は変わって来る。

肉球面の縦横(前後左右)の寸法が決まれば足はすっと収まるものでもない。デザインが不適当だと、つま先に隙間が出来てしまう。

つま先に隙間が出来る理由

(1)つま先デザインの問題

靴の前側のデザインが窮屈な場合。曲面のRは殆ど必要ないのにラウンドさせているものがあるが、そういうデザインのものはつま先の隙間問題を抱えることがある。靴下や詰め物で調整するのは止むを得ないが歓迎するものではない。

(2)踵のエッジデザインの問題

踵の部分(肉球の後ろ面)を上手く掴めないデザインの場合。犬には踵に相当するところが上手く捕まえられない。肉球面と踵(かかと・きびす)が連続した状態になることがある。人間のようにエッジが立っていないということ。人間の場合は、靴のかかとに相当する部分の高さ(靴の深さ)で靴に足を収めるイメージが出来るが、犬の靴の場合は、意識してエッジを構成するデザインしないと、足が簡単に後ろに抜けてしまう。その結果、つま先に隙間が出来る。



靴の固定の必要性

靴に掛かる力の強さによって靴をどの程度しっかり固定する必要があるかが決まる。

(1)固定性能が重要でないケース:

基本的に激しい運動をしない犬の場合は靴の固定は大きな問題にならない。簡単にずれたり脱げたりしない。

  1. 小型犬(例えば10キロ未満)。老犬。病気ケガの犬。屋外散歩の少ない犬。室内で飼う犬、ケージ飼いはさらに運動量が少ない(ほぼ虐待)。運動量が少ない犬。
  2. テクテクと歩くだけの強度の少ない運動。

(2)固定性能が重要なケース:

運動強度が大きい場合は、グリップが効かないと、あるいはグリップに対応する固定がしっかりできる靴でなければ、靴は簡単に脱げてしまう。結局、グリップが効くとは、靴がしっかり固定できていると言うことで、これが出来るか靴かどうかが靴選びの最大の問題になる。

  1. 中大型犬。屋外の散歩・運動が多い。活発な犬種。好きな犬種
  2. ダッシュ・ジャンプ・スピードランニングなど強度の大きい運動
  3. ボーダーコリーなど活発なワンチャンではグリップの効きが最大重要。
  4. 犬の習性:前足での穴掘り行為・後ろ足での地均し・土掛け行為もまた、靴の固定との関係で重要だ。ぐりっぷがきいていると、その行為は靴を脱ごうとする行為だから、固定性能が不十分だと簡単に脱げてしまう。

靴の固定方法

しっかり固定させる必要がある場合は、簡単に脱げてしまっては困る場合は、靴の固定方法について正しく理解する必要がある。

靴の開口部にマジックテープを付けて固定するタイプ:×

  1. ふわっと優しく足を覆い包む形になるので、犬の足を入れやすい(履かせやすい)また犬に優しい設計に見える。しかし、広い面で覆うため、カチッと締めて固定することが出来ない。固定性能が低い。
  2. 改良版として、マジックテープの付いたベルトを付け足して、開口部分を上から更に締め付けるようにしたものもある。若干の改善にはなっているだろうが、同じ方向にぐるぐる回すだけでは締め付けの効果は少ない。

ファスナー:不明(×)

  1. 検証していない。形が決まりやすいメリットも期待できる一方で、締め付け強度は不十分になる懸念もある。運動向きではないと推定する。

靴紐:不明(△)

  1. 検証していないが、デザイン的な考慮があれば、しっかり締め付けることが出来そうな期待がある。
  2. 一方で、犬の細い足をあまり締め付けると血流圧迫など弊害も気にしなければいけないので、紐ベルトの利用の是非は難しい。
  3. 簡単な操作で絞めるタイプのものは締め付け強度が十分出るか分からない。

Velcro strap:ベルクロストラップ

  1. 商品説明で目にすることがある。ベルクロと略すことも。日本ではマジックテープの名前で普及。
  2. 単に巻き付けるタイプのものは締め付け強度が十分でないが、折り返し金具による調節機能を付けたタイプは強度も改善していて、取り扱いと強度と犬への負担などのバランスが取れている。
  3. 欠点は、マジックテープが簡単にくっ付いてしまうために、複数個所でマジックテープを利用するデザインの場合は、お互いに干渉することになって、逆に取り扱いが面倒になること。

素材と固定の関係

簡単なことだけど、

柔らかい素材:

  1. 素材が柔らかいと、サイズが形状も含めてぴったり合っていないと、足は靴の中で自由に動きやすい。足首を固く閉じておけば、足が自由に動いても脱げてしまうことはない。足に袋を被せているようなもの。
  2. サイズが足にピタッと収まる場合は、地下足袋を履かせているようなもので一つの理想形かも知れない。
  3. オーダーメードで地下足袋を作るのでなければ、柔らかい素材の靴は、グリップも安定せず、あまり運動向きではなくなる。色々な商品のレビューで直ぐに脱げてしまう報告の原因の一つが素材の硬さと運動量のミスマッチと思われる。

硬い素材:

  1. 素材が固めだと、足の位置が固定されやすい。運動量の多い犬の場合は、硬めの素材を使った靴にするのが良さそうだ。足底への衝撃に対しても有効と思われる。硬すぎると思ったら靴下を履かせて一定のクッションを確保するようにしたい。

口コミ/売れ筋ランキングの見方

よく売れている靴が、求めるている靴かどうかを考える。

屋外でしっかり散歩させている犬が靴を履いていることは殆どない。アウトドアスポーツの自然派志向は、犬もまだ若くて元気で靴など必要としない。

売れている靴は、ペットのファッションの一環であったり、従って小型犬のものが多くなったりしている。この手の靴はサイズは小さいし、素材も柔らかいし、固定性能はあまり問題にならない。まあ、それでもあまり下端に脱げてしまうものは歓迎されないのは当然。

運動量の多い犬に履かせる靴は、決してランキングではア上に来ないと言うこと。楽天、ヤフー、アマゾンなどショップサイトに出てくるランキングはあまり意識しないことが必要。

スペックをトレースして押さえていくことが大事。

実際の利用者のレビューを見るのも大事だが、サクラレビューが入り込んでいる前提で見る事。見落としてはいけないのは、問題課題に相当する内容で、固定性能に関する記述。履かせやすいかどうかは、慣れの問題が入ってくるからあまり気にしなくていいが、どう履かせても簡単に脱げてしまう場合は、事例が少なくてもしっかり見る必要がある。靴が脱げたり、半分脱げた状態になるのは犬の足を痛めてしまいかねないので、注意してメッセージを受け取るようにすることです。

ナックリング対策

足を引きずるようになる犬は少なくない。特に、胴長系の犬種、高齢犬、ヘルニア、その他遺伝的な神経症が出てくると、後ろ足がふらつくことがある。重症化すると、手術になるし、車椅子の世話になることも。

軽微な段階では、靴を履かせて、形を決めて、足を少しでも引き上げて歩行するようにリハビリを行う。また、散歩を継続することで、筋力を維持して悪化が進まないようにできる期待がある。

この場合の靴は、足が靴の中で自由に動いては矯正が出来ないので、柔らかい素材の靴は好ましくない。と言うより危険なだけで回避すべき。きっちり形の決まった固めの素材の靴を選ぶべきだ。

軽度の場合は、運動量もあるから、固定性能も高いものにするのは当然のことだろう。

つま先のデザイン

ナックリングは足を引きずるようになることだが、引きずる状態というのはつま先が経ってしまったり時には裏返ったりすること。放置するとつま先の爪も削れて出血が始まる。毛に隠れて気付くのが遅れることもある。雑菌が入る要因にもなる。

靴のデザインはつま先を固い素材でしっかりカバーするものでなければいけない。

特にナックリングの症状が出ていなくても、つま先は何かの弾みでダメージを受けやすいので、相応の対応をしたデザインのものを選んでおきたい。

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