Google Chrome|モーションデータのリスク



Google Chrome|モーションデータのリスク
後で整理して下さい。
以下の参考記事は削除してください。
スマホを健康管理(歩数計とか)に使っているならモーションデータは必要。
クロム自身の振る舞いが問題なら要注意で共有を解除すべきかも。
その他のモーションデータを利用するアプリについても同様の処置が必要かも知れない。
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https://www.lifehacker.jp/2021/11/you-need-to-stop-chrome-from-sharing-your-motion-data-o.html

プライバシーが危ない。

Chromeの見直すべき設定

author Jake Peterson - Lifehacker US[原文](訳:阪口 慧/OCiETe)

タグ: ツール ブラウザ Google Chrome


プライバシーが危ない。Chromeの見直すべき設定

Image: Shutterstock

「Googleはあなたのデータを使って怪しいことをしている」と言われても、今となっては何も驚くべきことではなくなってしまいました。

Googleなどの企業が、ビジネスや利益を盾に、日々、私たちのプライバシーやセキュリティを侵害していることはすでに周知の事実であり、皆さんも何となく対処しているのではないでしょうか。

しかし、最近のChromeには今までにはない不気味さがあるのです。特に、Android端末でブラウザを使用している場合には。

アプリ開発者とセキュリティ研究者の二人組のMyskは、最近、Chromeの怪しさをTwitterで暴露しました。

Myskはそのツイートの中で、Chromeはデフォルトで、あなたが訪れたウェブサイトとあなたの携帯電話のモーションデータを共有していることを明らかにしました。

モーションデータを第三者に利用させない方が良い理由

まず第一に、これまで指摘してきたように、これは極めて不気味な行為です。

このデータは、携帯電話の加速度センサー、いわゆるジャイロセンサーから送られてくるもので、デバイスの向きや位置を追跡するセンサーです。


このセンサーのおかげで、縦向きと横向きの切り替えや、あなたと携帯電話の動きを追跡することができます。たとえば、フィットネスアプリでは、携帯電話を身につけていれば、何歩歩いたかを知ることができます。

多くのスマホユーザーは端末をポケットに入れ、常に肌身離さず持っているので、携帯電話にはたくさんのモーションデータが蓄積されていきます。

Google Chromeでは、クリックしたウェブサイトがモーションデータを要求する場合、それを積極的に提供するようになっています。

研究者たちは、これらのサイトが加速度計のデータを使用して、広告のインタラクションの監視、広告のインプレッションの確認、そしてデバイスの追跡を行なっていることを発見しました

これはかなり危険なものです。ウェブサイトは、お客様が広告をクリックするかどうかを知りたいだけではなく、お客様がこれらのポップアップなどの広告にどのように物理的に触れていくかを知ろうとしているのです。

それだけではありません。カメラを盗聴して、着ているシャツの色だってバレている可能性があるのです。

Chromeがモーションデータをサイトにばら撒かないようにするには

携帯電話からアプリを削除しましょう。いえ、冗談です。Android端末を使っている人の大半は、Chromeからほかのブラウザアプリにわざわざ乗り換えたくはないでしょう。

しかし、プライバシーを重視するユーザーは、Firefoxのような評判の良いものに乗り換えたほうが良いかもしれません。


とはいえ、特にAndroid端末では、Chromeを使い続けるほうが多くのメリットがあります(AndroidもGoogleが設計・運営しているプラットフォームであることを考えると)。

Chromeアプリを削除するといった抜本的な対策を取りたくない場合、Googleがモーションデータを共有しないように設定することができます

Myskがツイートで指摘しているように、Chromeの設定からモーションデータの共有を無効にすることができるようです。

方法は以下の通りです。

アプリを起動し、右上の3つの点をタップして、"設定 "を選択します。

次に、下にスクロールして、「サイトの設定」、「モーションセンサー」の順にタップします。


ここでトグルをオフにすると、今後、第三者のサイトにあなたのモーションデータが行き渡ることはないでしょう。

Amazonのアカウントを安全に保つために

有難い記事を見つけた。ニュースで案内されたものだけど。アマゾンも利用頻度が上がるとリスクも拡大する。従来の管理で万全とは行かないだろう。

実際に問題と思われるのは、「2段階認証の利用」と「プロフィールの非公開」の2つだね。

https://www.lifehacker.jp/2021/11/10-privacy-settings-every-amazon-user-should-enable-rig.html

Amazonのアカウントを安全に保つために、今すぐチェックしたい10項目

1|2段階認証は間違いなく使ったほうがいい

  1. 知らない間に使っているかな。

  • Google Authenticator
  • Authy
  • 1Password
  • Apple iCloudキーチェーンなど

2|接続したアプリからサインアウトする

  1. 意味不明。
  2. アマゾン関連の複数のアプリ(プライムビデオなどのサービス)を複数のデバイスからサインインして利用していると、確実にサインアウト出来ていな状態のデバイスが残る可能性がある。それを攻撃されたり、奪われたりすると、マイページに入り込まれる。
  3. 利用するデバイスが多い場合、家族など複数で利用する場合、上記のリスクを回避するために、全てのデバイスからサインアウトする手順を定期的に実施するのが良い。

  • ログイン>セキュリティページ>アカウントの保護>すべてのアプリ、デバイス、ウェブブラウザからサインアウトする>

3|Amazonの履歴を無効にする

  1. 意味不明。
  2. アマゾンが履歴を利用する以上に自分が履歴を必要とするから、削除する理由はない。

4|Alexaが録音したものをすべて削除する(知らないうちに録音されたものも含む)

  1. アレクサを使ってなくても勝手に録音されていることがあるだろうか。
  2. アレクサを賢くするには録音は残した方が良いだろう。
  3. アマゾンが音声データをどう使うか分からない。必ず不適切な使い方をすると考えた方がリスク管理上は正しいだろう。
  4. 削除を確実にするには手順hあ結構面倒そうだ。履歴はアカウントごとか、デバイスごとか、その辺も調べてから。

5|Amazonの公開プロフィールを隠す

  1. これは重要。直ぐにやるべし。って既にやってあるはずだが、再度確認しておいた方が良さそうだ。

6|すべての1-Clickを無効にする

  1. ワンクリックで購入手続きができるもの。基本的に使わないから関係ないが、気になる人はワンクリックを無効にする設定をやっても良い。

7|既定の住所を変更する(そして古い住所を削除)

  1. 実態と設定が乖離したら修正するって普通のことだね。

8|Amazon端末でのトラッキングを無効にする

  1. デジタルプライバシーセンターのページで設定可能。

9|保存されているWi-Fiパスワードを削除する

  1. コンテンツの端末の管理で、削除できるらしいが、不便になるかも知れない。

10|Kindleの本の設定を更新する

  1. キンドルを利用するようになったら考えよう。
  2. 自動更新の設定。常に最新版にする是非がある。
  3. パーソナルドキュメント設定で新しいメアドを入手できる。よく分からないは他の電子ブックをキンドルに取り込むことができるのかな?。


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