投資信託おままごと
/
例えば同じファンドを毎月1万円積み立てて、毎月1万円定期売却したら、
/
対話型AIに聞いてみたら「手数料と税金で損をするだけ」「おすすめしない」と言われた。
/
毎月分配型ファンドも基本的には同じだろう。積み崩しフェーズにあるか、積み立てるフェーズにあるか、明快な切り分け無しで同時進行はNG。資産回収フェーズに入るまでは分配金は再投資。資産回収フェーズに入ったら分配金受取りにするか定期売却サービスを利用する。
/
売り買い同時進行の許されるケースは、
- (1)引越。
- (2)リバランス。
本質を言えば引越もリバランスの一環と捉えることが出来る。
/
求めるファンドミックスを描く。<将来像>
現在のファンドミックスを描く。<現在像>
両者のギャップを明確にする。
【区分B】現在保有しているが将来保有しないもの:定期売却の対象
【区分C】現在保有していないが将来保有するもの:積立購入の対象
【区分A】現在保有していて継続保有するもの:積立購入または待機(現状維持)
- 現在のファンドミックス:A+B
- 将来のファンドミックス:A+C
- 問題は将来像は時々見直す必要があること。ファンドによって位置づけが変わる可能性がある事。目論見狂い。ドライブと同じで道路状況と目的地を理解して臨機応変が大事。
- ファンドの整理整頓。最終的には片手(5本)程度にするのが良さそうだ。
/
後期高齢者(75歳)を迎えたら、希望寿命年齢(101歳)までの26年間で、資産回収を完了させる。隔月売却なら26×6=156回で分割。1回の換金額を10万円とすると、単純計算で1560万円を用意すればいいが、手を付けないお金となると簡単ではない。
後期高齢者になったら積立は止めて定期売却/資産回収フェーズに入るのが、捕らぬ狸の皮算用だが、75歳になってもリバランスを余儀なくされるケースもある。
この場合は別の時間軸を立てるしかない。
三日坊主。成仏四十九日。人の噂も75日。石の上にも三年。三年半待て。・・・。切りがないが、ワンオペレーションと考えるとせいぜい2年程度で完結しないと息が持たない。毎月インアウトを繰り返して20回がマックス。2年弱。この辺が限界でしょう。
処分は20回で終了。額が小さければ10回で終了。もっと小さければ1回で処分。
新規ミックス調達は20回掛けて達成で良い。
但し、売りと買いをやっているだけで資産が増える訳でない。安全運転と言うだけかな。でも安定性は大事です。年金の補填ですからね。
/
5本のファンドで1千万円なら1本200万円。う~ん。でも、これじゃ足りないのか。10本のファンドで1本200万円なら、不十分だけどまあまあ妥協できそうだ。
100回=隔月=16年。200万円なら1回2万円。100万円なら1回1万円。分かり易い。ファンドが成長を続けていたら、運が良ければ20年くらいは持つのではないか。楽観論でそういうことにしておこう。
と言うことで、1つの銘柄のファンド額は目標100万円。それより多くなっても構わないが、時間の方が大事。20回で達成するなら1回5万円。厳しいね。10年100回掛けるなら1回1万円程度。30年掛けて1回3千円ぐらいが現実的か。
銘柄を決める。面倒を思えば、10本ぐらい。出来れば5本。
目標金額を決める。年金補填目標を10万円にするなら、総額2千万円。5銘柄だから1銘柄では400万円。厳しいね。絶望的。まあ、その時は目標を下げればよい。目標は目標と言うこと。
銘柄を5個~10個。将来の目標ミックス。
1つずつ残高を200万円に持って行く。20回で達成するには現在値N1として、(200万円ーN1)÷20回=T1。
これを、(N1・T1)から(N5・T5)あるいは(N10・T10)まで続ける。
/
銘柄M1~M5/M10は年金不足を補う補填用ファンドとして長期的に維持する。少しずつ崩していく。約1%を隔月売却になるかな。
それ以外の銘柄については、最大20回で処分する。定期売却を利用しても良いが隔月でなく毎月売却にすること。
/
実際の運用は、ファンド選定を厳密に設定すると疲れるから、1軍、2軍、3軍など、段階的に分けて少しゆるい運用をする。
1軍:
最優先5銘柄。既に距離の近いものを選ぶ方が賢明と言うか無難。1銘柄20回で200万円を目指す。200万円を達成したら殿堂入り。殿堂入りしたら、個人年金用に定期売却運用。5銘柄をシーケンシャルにやれば100回(100月?)も掛かってしまう。絶対無理。
*
- 残高200万円以上。
- ミニマム20万円以上。(200回1千円売却可能)
- 5本
- 合計1000万円。(ちょっと無理では?)
*
- 隔月定期売却。ライフ終了まで。2軍と同じタイミング翌々年1月開始。
- 0.9%/0.8%/0.7%/0.6%/0.5%または1%を定額売却。長生きする人は少なめに早死にする人は多めに。ファンドの成長は騰落リスクを踏まえ2%程度の考慮に止める。
- 200万円を達成していないファンドも売却を開始る。
- 売却で得た現金は広義のスポーツに使い切ること。
*
/
2軍:
次の有力5銘柄。やはり既にある程度実績を積んでいるもの。目指せ100万円。20回で100万円を目指す。1回5万円。ここでも100回(100月?)必要になる。100万円を達成したら殿堂入り。1軍と入れ替えることが出来る。
*
- 残高100万円以上。
- ミニマム20万円以上。(200回1千円売却可能)
- 5本
- 合計500万円。(少し可能性あり?)
*
/
*
- 隔月定期売却。ライフ終了まで。翌々年1月開始。
- 0.9%/0.8%/0.7%/0.6%/0.5%または1%を定額売却。長生きする人は少なめに早死にする人は多めに。ファンドの成長は騰落リスクを踏まえ2%程度の考慮に止める。
- 100万円を達成していないファンドも売却を開始る。
- 売却で得た現金は広義のスポーツに使い切ること。
*
/
3軍:
次に期待の10銘柄。好きな銘柄、人気の銘柄、保険の銘柄。保留の銘柄。世間の様子を見て適宜入れ替える。有望有力であれば2軍と入れ替えることが出来る。既存のもの(保有ファンド)であれば売却対象から外す。3軍銘柄はウォッチするだけで特に計画的な増額は行わない。1軍2軍が達成した段階で3軍は終了=売却。
この中途半端な銘柄の選定は超難しい。無理やり基準のようなものを考える。銘柄数は柔軟に考えてよさそうだ。
*
- 残高が50万円以上。
- 野村インデックスシリーズ。
- eMAXISシリーズ。
- フィデリティファンド。
- もう暫く保有していたい。
- 長期保有が必要なものは2軍に昇格させる。
*
/
*
- 直下ファンドは毎月定期売却。12回1年で終了。翌年1月開始・12月終了。
- 非直下ファンドは移管手続きを終了させておくこと。
- 移管不可ファンドは毎月10%ずつ売却。計10か月で売却完了。1月開始10月終了。
- 移管の可否に関わらず金額の小さなファンドは一括売却。
- 売却で得た現金は1軍2軍の強化に1か月以内に供出する。
*
/
4軍:
上記20銘柄以外のすべて。全部売却換金。最大20回(20か月)で換金。1軍2軍の買い付けに回す。
売りと買いが発生するが、注意すべきは現金の状態で長期間保持しないこと。買い替えは理想的には即時実施すること。
「売ったら買う!」を徹底する。定期売却は定期買付で裏付ける。
*
- 直下ファンドは毎月定期売却。12回1年で終了。1月開始・12月終了。
- 非直下ファンドは移管手続きを踏まえて半年遅れのオペレーション。翌年6月終了。
- 移管不可ファンドは毎月10%ずつ売却。計10か月で売却完了。1月開始10月終了。
- 移管の可否に関わらず金額の小さなファンドは一括売却。
- 売却で得た現金は1軍2軍の強化に1か月以内に供出する。必要なら3軍の買い付けにも供出する。
*
/
ファンドを個別に仕分けをするには?
- 仕訳属性:
- ファンド名:
- 預け先(証券会社)・移管是非
- ポジション:1軍/2軍/3軍/4軍
- 現在の評価額:総額/証券別
- 1軍/2軍:不足額
- 積み立てプラン
- 積立開始時期
- 積立終了時期
- 売却開始時期
- 売却終了時期
- 売却金額
/
大事な時系列:既に狂っている:参考程度に:
- 4軍の売却が完了するまで、1軍2軍の売却(定期売却サービス)は開始しない。
- 4軍の売却と1軍2軍の積み立ては同時進行。
- 4軍の売却が完了したら、3軍売却を開始する。
- 3軍の売却と1軍2軍積立は同時進行。
- 3軍の売却が完了までに1軍2軍の目標を達成する。=40カ月で達成!→長すぎる!
- 3軍の売却が完了したら、1軍2軍の定期売却を開始する。
- 1軍2軍は隔月100回/150回/200回で売却を完了する。
/
棚卸:
既存プラス
/