家計簿|外貨の取り扱い


外貨
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家計簿|外貨の取り扱い

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円をドルに換える場合。例えば、100ドル購入する。1ドル150円とすると、1万5千円支払う。

  • 外貨資産は100ドル増える。
  • 円資産は1万5千円減る。

資産運用と考えるのかな?あるいは、保険の支払いと考えるのかな?

ドルを円に戻す場合、先程の100ドルを円に換える。レートが偏向されているし、手数料の発生する。結局、1ドル140円に換算されたとして、

  • 外貨資産が100ドル減って、
  • 円資産が1万4千円増える。


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家計簿は、円ベースに一本道。

  1. 1万5千円の保険支払い。
  2. 1万4千円の保険の回収

これだけ。

家計簿アプリによっては外貨口座とのやり取りも拾ってしまうが、煩雑になるだけで意味がない。記録から除外しておいて構わない。振替の記載があっても、記録から外した方が分かりやすい。

何処かの買い物などで伝票ミスあるいはお店の都合で赤黒伝票が切られた時も、計算対象から除外しておいた方が全体は見やすくなる。

銀行によっては振込手数料が無料なのに、わざわざ伝票上は手数料徴収とキャッシュバックがセットで記録されることがあるが、これも煩雑なだけ意味がないから記録から外して、全体を見やすくするのは当然。

さて、

保険へのインとアウトをカウントすれば損益が出る。保険を投資と言う費目にしても良い。稼いで頑張ろうという人は投資と言う費目にした方がメリハリが出る。

目減り回避を目的とした、いわば保険のような位置付けの運用なら、保険の費目絵を使い回しても構わないだろう。

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家計簿アプリはストックの計算もしてくれる。

ストックはフローの影響も受けるが、為替レートの影響も受ける。ストックの変化はタイムライン記録、もしくはタイムスタンプ記録で残す。リバランス検討の為。

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