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複数のメールアカウントは当たり前の時代。それぞれのメールチェックが面倒になる。
サブのメアドからメインのメアドに自動転送させることでメールチェックの手間を省くことが出来る。
自動転送で単にチェックなら問題にはならないが、返信したりすると相手には別メアドで届くため不信感を持たれかねない。アクションを起こす場合は正規のアカウントに移って行う必要がある。
転送させるとメールファイルの重複管理が必要になるのも問題。
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最近は、転送と言う手段でなく、インポートが普通になって来た。サブのメアドから転送されるのを待つのでなく、メインのメアドからサブのメアドを覗きに行くやりかた。ファイルの重複問題は起きないし、返信しても、正しいメアドからの返信に出来る。
しかし、
このインポートによるマルチアカウント管理にも致命的な問題があることが判明。
最近はスマホで様々なサイトのログイン認証を行うようになってきた。SMS認証なら問題ないが、まれに、メールを使って二段階認証を行うことがある。
二段階認証のコードを受け取るメアドがサブのメアドの場合、メインのメアドからインポートされないと内容確認できない。このインポートの処理はリアルタイムでは行えない。メール受信実績から数十分かかることもある。
結局、二段階認証のためのコードを受け取れなくなる。
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二段階認証のメールだけ転送させる。
これなら時間差は生じない。
考えて見て最も大事な情報を狙って転送させる。馬鹿な勘違いなどしていたら大変なことになる。ログイン管理もますます面倒になって来る。
ログイン管理
- ID
- パスワード
- 秘密の質問
- 第2パスワード
- 本人確認の電話番号
- 本人確認のメアド
- 二段階認証の方法
- パスワード生成デバイス:最近は電池切れなどの問題か見なくなった。
- パスワード生成アプリ(認証アプリ):
- SMSで送付
- メールで送付
- 音声で送付
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