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ダイアモンドオンライン?とか眺めていたら凄いキーワードが出て来た。
投資の終活
資産形成は長期的にという言葉は普通。
早い人は稼ぎを始める20代から意識する世界。
積み上げたり積み崩したり
やがて老後。
お金(資産)は自分で働いてくれるから、多分、ずっと仕事をしている。
お金(資産)に向かって、もうお前は仕事を辞めていいよと言う時期が来るのかな。
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その記事はチリヂリになった資産の整理は本人死亡後に他人がやると大変だと書いてある。書類手続きでウンザリだろう。生きている内に本人が整理しろと言うこと。
まあ、
それよりも、有価証券のままではどの道収まりが悪い。究極は、現金化が良いのではないか。死んだ後の話なら尚更。現金なら消失も早そうだ。
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金・銀・宝石:何もしなくていい?。権利書の絡みが出るケースも。売る方法もあるが、思い出が許さないかも。貰いものなら平気で換金できそう。
土地・家・不動産:残せば面倒。権利書確認。売れば買い叩かれる。住んでいるなら無理かな。変なビジネスモデルがあるが懐疑的になっていい。持ち家は手放して賃貸アパートに移る。周りは中国人だらけかも?。田舎にアットホームな賃貸老人ホームがあれば案外それが理想的。ハイソはNG。
純粋な不動産なら程程のタイミングで売却。後期高齢者入りの75歳までに始末をしておけ。75になったらその金で遊ぶ回れ(?)。時間と言う最大の資産をすり減らして金儲けなど、何処かで勘違いしていると思うべし。かな?。
メモリアル:雑貨。ガラクタ。売れないし、相続者に大事にされない。分からんチンにゴミ扱いされるならメルカリに流す。目録を作って。
有価証券(株・ファンド・債権):75歳から年金補填は月5万円。運よく(運悪く?)百歳まで生きるなら5万円×25年×12月(多分千五百万円)。1千万円でも16年だから実質的に十分でしょ。健康寿命の発想なら16年でも不足はない。
で、75歳になったら株も債権も処分してファンドに変える。不足なら不動産も処分してファンドに変える。手を尽して75歳までに¥1500万円は作っておきたい。ファンドは定期売却サービスを利用できる。
年金生活に入ってから資産形成など以ての外。定年を迎えるまでに1000万円~1500万円。定年直後は後期高齢者になる迄は副業(アルバイト)で凌ぐ。老後資金をもっと用意できた人はいきなり100%年金生活でもきっと大丈夫。
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結局、
投資の終活って75歳ぐらいで終わっている話なんだね。
出遅れた人は?
頑張るか、妥協するか、好きな道を選べばよい。
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思い付きを並べているけど。「定期売却サービス」は案外、投資の終活の本命かもしれない。100歳である必要も無くて自由に考えて良さそうだ。時代が進めば120歳、150歳が当たり前になるかな。
定期売却サービス:いくつもの証券会社が提供しているようだが、ネット証券を改めて見ると、
- 楽天証券:最も充実している。定額、定率、期間割。最後の「期間割」は特筆レベルで、いつ迄に処分するかを決めることができるので、投資の終活にぴったり。投信マイレージを組み合わせることができるならポイントライフも充実する。
- SBI証券:シンプルな手続き。定額のみ。
- マネックス証券:たくす株?。複雑な印象で利用する気になれない。
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大事なこと!
新しい経験を楽しむためにお金を使う!。細々年金生活よりはるかに楽しい。定年になったら諦めていたことにチャレンジ。グルメ、車、旅行、リフォーム、アクセサリーなどにお金を使うのは愚の骨頂。自分の内面に光を当てるものが少ない。
内なる自分との対話を通して新しい経験の可能性を探る。
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