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セゾンカードからSMSでパスワードが連絡されてくる。
最初は利用額0円
暫くしてから利用額が1万円
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ネット通販などでクレカを使って物を買う時に
本人確認のために送られてくる認証用パスワード。
買った覚えが無いから無視。
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無視しているだけで良いのか?
相手は諦めてしまった筈で済まして良いのか?
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とんでもない。
クレジットカード番号は1件5千円(今の相場は不明)で売買される闇マーケットに出されて日本中に、嫌、韓国、北朝鮮、中国あたりにまで流出。いつか誰かが何処かで悪用に成功するまで使われ続ける。
一旦流出したクレジットカード(番号)は消えることはない。放置してはいけない。
一度でも、不審なMSM]が飛び込んできたら、即座に対策をとること。鉄則。
対策
- カードの番号を変える
- カードを解約する
カードを定期払いなどで登録していたら番号変更も解約も簡単でない。それでも放置するよりはいい。
其の内、電話番号を乗っ取られてSMSが飛び込んでこないままに高額悪用が始まる。
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セゾン情報流出事故隠蔽の疑い
注意すべきは、セゾンカードだけがこのような問題を起こしていること。他のカードでは一度も起きていない。
セゾンカードを使っている人には分かるだろうけど。利用データの確定に凄い時間が掛る。他のカード会社より1か月遅れでプロセスが回っているみたい。DX化の時代に相応しくない不健全なビジネスプロセスを抱えている可能性が高い。
カード情報が漏洩しやすい状況があるのだろう。
カードを利用した店舗などが漏洩に関係しているのではなくて、セゾンでカードを作って発行するプロセスに犯罪者が紛れ込んでいる公算が大きい。
セゾンのプロセス管理能力、あるいは監査能力は最低水準。
キャンペーンをドライブする部門・委託先会社・協力会社が感覚的に怪しいね。時期的には2023年の暮れごろから2024年の初夏に動いていたプロジェクト。ざわざわ騒ぎ出したところに悪意は芽生え潜み動き出す。サンプリングなどの名目でカード情報を抜き取って持ち帰ったか。
これ集中しているからセゾンの情報事故というべきだろう。発表も報告もしないで逃げるつもりかな?。
セゾンは何から何まで旧態依然のリスク有かも。カードデザインは恰好が良くてもリスク付きなら止めるしかない。
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<セゾンカード×情報流出>で検索すると過去事例が色々出て来る。
https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/security/
ソフトバンクグループほど目立たないが管理水準の低さは誰の目にも明らかだろう。
個別のオンラインストアからの情報流出で済まして不正利用に対する注意あるいは確認の呼びかけをしている。確認できなかったら問題なしと思っているのだろうか。今後いつどこで流出情報が利用されるか分からない。流出カード番号が特定されているならそのカードに対して、特定できていないなら全員に対して、カード番号変更はミニマムの対策。そういう理解も出居ていない「のんびり・ふんわり」対応は有り得ない。
セゾンは流出の監視をしていると表明しているが、今回の不正利用疑いについてはキャッチできていない。努力はしているが穴だらけと言っているようなもの。
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【結論】
セゾンから手を引くのが賢明
(手順)
- 株式売却
- クレカ解約
- ポイント処分:PONTA交換は200ポイント単位。
- ETC切換:別の無料ETCc調達。
- クレカ積立解約
- 期限は年内。
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”クレディセゾン”撤退計画
兎に角。セゾンは撤退・撤収。長居は無用・深入りは無用。
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