GoTo事業vs.新型コロナ「勝負の3週間」

 

勝負の3週間」って何?

コロナのニュースで冒頭に使われる言葉だけど、誰が最初に使ったの? 


11月25日(水)西村コロナ(感染拡大)担当が「今後の3週間が勝負」として「皆さんの協力」をとメディアに向かって呼び掛けたもののようだ。緊急事態宣言が視野に入っているとも。直前までGoToを止めるなど全く考えていないと言っていたから、矛盾なく理解する必要がある。


一体、何の勝負なんだろう?。一気に感染拡大を狙っているのかな。GoToのアクセルは踏みっぱなしにしているからそうだろう。自治体の判断で要望出してくれたら、アクセルは緩めてもいいとか。政府が感染拡大を阻止する発想は全くない。当然だろう。やはり、政府は感染拡大に向けた大勝負に出たのかな。


緊急事態宣言も視野に入っているというのは、旅行も会食も早く行かないとGoTo使えなくなるよ。行くなら今だよ。この3週間のうちに使えるものは全部使えとか。早い話、意味効果としては煽っているのね。 

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協力要請と言うのはどういう協力か?

  • GoToに協力して旅行も会食もやってくれ。
  • 感染しても3週間は我慢してくれ。黙っていれば検査されないし、カウントもされない。

要するに、アクセル(GoTo利用)とブレーキ(感染しても我慢)の勝負だ。

早くしないとアクセル役のGoTo予算が終わってしまうし、ブレーキ(我慢)にも限界が来る。この3週間は圧倒的なパワーでアクセルを踏んで、GoToを徹底的にやり切る。少々のことは我慢して経済復活。

GoToの副産物の感染拡大も同時に達成。

その後、いくら緊急事態などと叫んだところで、全て手遅れ。医療崩壊の後では、高齢者はばたばた死んでくれるだろう。

政府からのクリスマスプレゼント、緊急事態宣言。今度は物流、人の移動も大幅に制限するだろう。助かる命も助けられないようにするかな。

正月は少なくとも、15日までは国民全員が巣ごもり。

勝負の3週間の後に来るのは、巣ごもりの3週間。医療崩壊で高齢者がバタバタ倒れ、夢を失った若者が次々消える。

尾身茂は、もしかすると、漸くにして自分の置かれた立場を理解したかな。馬鹿を続ける菅義偉にGOサインを出している専門家になっている。忖度が逆手に取られてコロナ政策は尾身茂が出しているように操作されていることに気が付いた。

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