けもの道から抜け出せない菅義偉!残念なコロナ難民


菅義偉内閣と政府は放火魔のような存在だね。

税金使ってウイルスを撒き散らすことを煽っているんだから。

あちこちで火の手が上がれば、

消火活動が必要なら、自治体で判断して勝手にやれと。

要請したら、ウイルス爆弾を投げ込むのは止めてやってもいい。

政府は、ウイルスと一緒に金をばらまいて経済政策だとうそぶいている。

観光業者は防火頭巾をかぶって金を拾いまわっている。

金をばらまいて、人の移動、外での飲食 を煽っているのに、ウイルスは運んでいない、撒き散らしていないと主張している。

GoToでウイルス感染の拡大はないと主張している。全く根拠のないことだ。

GoToで出かける連中は、感染していないし、誰かを感染させることもないし、誰かから感染させられることもない、と主張している。

菅義偉、加藤勝信、西村康稔の3バカ大将はぴったり同じ歩調で、馬鹿をリズミカルに繰り返す。

緊急事態宣言でも、GoToは関係ないから継続するんだろうね。

GoTo馬鹿トリオは因果関係を証明できない限りは止めないと言っているようだ。

小学生でもわかる事を詭弁で否定して馬鹿を続けている。歴史的に恥の多い政策だね。

忖度メディアが突っ込まない。

3人は馬鹿ではない。分かっていて、嘘を続けているだけだ。目的は感染防止ではないから。

医療崩壊は願ったり叶ったり。これで高齢者を減らせる。

老人が長年にわたって納めて来た税金を使って、その老人の命を絶とうとしている。

人の移動(旅行・外食・遊覧)はGoToで増大する。(政府の狙い)

  1. だから、①観光業の人は潤う。経済支援は奏功する。
  2. だから、②感染機会は増える。感染者が増える。
  3. 同じ原因・要因で同時に2つの効果(影響)が出ている。馬鹿トリオは①の効果は認めて、②効果は認めようとしない。都合の良い効果は認めて、不都合な影響は認めないで済まそうとしている。小学生でもわかる簡単なことを、政府は胡麻化している。

行動変容(マスク、手洗い、シールド、3密回避等)による接触機会の軽減、コロナ感染の軽減は十分できる。(政府の主張)

  1. だから、行動変容が出来ていれば、GoToで人が動いても、感染リスクに晒されることはない。(政府の主張)
  2. だから、行動変容が出来ていれば、GoToを利用しない人も、感染リスクに晒されることはない。
  3. 同じ人の行動変容がGoToの時は有効でGoToでなければ無効と言うのは無理がある。感染軽減への有効性が同水準とすると、現在の感染者数の一部はGoToによって増えた感染機会の増分による感染者が含まれていると言える。

菅義偉の求めるエビデンスは菅義偉の主張する経済効果そのもの。

  1. 経済効果が出るには接触機会が必要だから、経済効果が出ていたら接触機会も増えていたと理解してよい。
  2. 家に入れが追加の接触はゼロ。外に出れば移動宿泊飲食遊覧全てが接触機会の増分になる。経済効果の代償だ。


GoToによる接触機会(感染リスクの高い接触機会)の増分とそのインパクト評価(これが専門家、およびGoTo推進サイドに求められていること)。

  1. GoToによる感染数または感染リスクの上乗せがどの程度かを定量評する仕事を誰もやっていないなら、観光業界も、GoTo推進側の連中も、専門家も、防疫業務に携わる人も、無責任と言うしかない。
  2. 接触アプリ利用に関するマネジメントもやっていなければ、それもまた無責任。
  3. サンプリングでトレース調査もできるし、聞き取り調査もできる。WEBアンケートなら(クーポンを餌にするかな?)手間なく出来ることだ。
  • 仮に、延べ1千万日で、1日100人回の接触機会があったとすれば、 10億人回。軽症者・無症状者(ウイルス運んでいる人)の%、感染確率%、から単純に感染者の増分は求められる(筈)。業者スタッフや現地に置いてくるケース、貰ってくるケース、GoTo利用者間のケースも足し込めばいい。
  • もっとも重要な接触は会食とされているようだ。もしそうなら会食の回数と同席人数を累積してもインパクトデータは取れそうだ。この場合は、もっと単純にGoTo前の平均客数とGoTo時の平均客数を比較するだけで、インパクトを推定できる。GoTo前は普段の2割程度がと言っていた店が、GoToで平常時に戻ったといっているなら、インパクト(会食接触)は5倍になったと言える。感染機会は5倍。感染者の8割はGoToによる影響となる。もし、再生産性が1を上回るものであればインパクトは指数関数的なものとなり、例えば感染者の9割がGoToによる影響と見立てても良さそうだ。

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観光業・対面サービス業とウイルス感染は対極にあるという厳しい現実

この二律背反を認め、その前提に立って政策を検討しなければ、今回のコロナに限らず、今後次々押し寄せるであろう感染症の危機を乗り越えることはできない。

菅義偉内閣の危機感の設定は根本的なところでミスジャッジになっている。政治に頑固さも必要だろうが、科学を受け入れる素直さも必要だ。重力が存在するというエビデンスは分からなくても林檎は落下する。放置すれば売り物になる林檎は収穫できない。

人感染症とは、人と人の直接間接の接触により感染する病気の総称。人と人の接触を完全に遮断するまで感染リスクは残る。当たり前だね。

感染したら、今は高齢者・疾患者が重症化リスクを負うが、変な抗体を植え付けられたら、抗体の過剰反応によるショック死リスクが待ち構えているし、今でもウイルスによる脳を含む体内組織破壊による後遺症リスクがある。無知から出た標語かもしれないがウィズコロナなどありえない現実なのだ。

今後は、完全にコロナから分離された社会。あるいはゼロコロナ社会しか今後は受容できない。ここが、今後の経済政策の出発点になる。

今日の菅義偉の発表した新たな経済政策には誰もががっかりしただろう。思った通りと言う人もいるだろうか。いずれにせよ英知のひとかけらも入っていない。 凡庸以前に愚かすぎる。矛盾する両方向のアクションに税金を掛けて綱引きをやらせるようなものだ。馬鹿は自分が馬鹿とは分からない。その典型だろう。今のGoToを来年御初夏まで続ける。コロナ対策をやれば冷え込み、金をばらまいて景気刺激をやれば人の移動と接触も増えて感染拡大を呼び込む。マッチポンプと言うらしい。

菅義偉が駄目なのは、事実を正しくとらえる素直な感性を失っていること。自分の立場、経緯、体裁に拘り過ぎること。現実直視が出来なくなっている。国民のために、より確実でより有効な政策に到達しようとしないこと。濁った眼と濁った頭と濁った心。

望ましい新政策:

分離と隔離により安全安心なゾーンを確保しノーマルな経済活動を復活させる。

ゼロコロナゾーンとウイズコロナゾーンの交流は禁止。管理されたゲートウエイを経由させる。

当然、ウイズコロナゾーンを狭める努力は常に要求される。

全体をロックダウンさせない素晴らしいアイデア。自画自賛。って、既に何処かで書いていたかな。

*

民主主義社会で、個人の自由を尊重する社会で、ゾーン設定と管理をどのように実現するか。 

中国方式、台湾方式、

集団免疫は妄想。

新型コロナの特性を理解するまでは集団免疫を対策案として片隅に置いた人もいる。しかし、コロナの特性を理解すればそれが妄想だと気づく。

コロナの破壊性は、免疫そのものを無意味なものにしている。脳を破壊されて免疫(抗体)が出来ていても、既に手遅れ。変異性の多寡で、免疫そのものが無意味なものになる。今作っているわ口が次の変異したウイルスに有効かどうか分からない。犠牲が大きすぎる。

けものみち

人が歩むべきでない道のこと。倫理観を失い欲望のままに歩むこと。


菅義偉が今歩んでいる道は獣道と言っていいだろう。高齢者の命を差し出して、己の欲望を達成しようとする姿は、けものどころか既に邪悪の化身ではないか。

悪魔だけがよだれを垂らしながら喜んでみている。


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