グーグルがストレージに関するポリシーを変更した。早ければ、今年の6月から適用になる。
変更内容は、無料無制限のファイルストレージについて、うん?従来から、無料無制限ではなかったか、いずれにしても、長期間に渡って利用のないファイル、アクセスの無いファイル、 は廃棄される。
ある意味では当然。
人生を全うするユーザーも増えてくる。誰かが引き継いで利用するものもあるが、只のクラウド上のゴミになっているものもある。
この長期間の設定が、2か月では短すぎて実用的でない。
10年なら問題ないが、ストレージに余裕がないグーグルの負担が大きすぎるかも知れない。
ファイル管理、情報管理、セキュリティ管理の世界では、年1回のレビューは前年比較でやることが多いので、2年度分の過去データは欲しい。当年度と過去2年度で計、最大3年度分が理想的。
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ファイルアクセスの頻度で見るなら、基本はミニマム年1回。隔年管理でも2年に1回。
生きていて、正しく管理しているなら、2年に1回のアクセスは普通。
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グーグルはアカウントにつき、焼く15GBまでフリーで、そのファイルは2年に1回以上のアクセスが確認できなければいけない。
容量オーバーするとストレージに関連するサービスは利用できなくなる。2年間の利用が無いとファイルそのものが削除される。
だから、満タンになったかと言って放置すると、ファイルそのものが消えてしまうので、適正利用の形を作っておかないといけない。
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グーグルのサポート
グーグルからの案内には確か、ポリシー違反があるかどうかチェックしてくれるツール、または手順のようなものが提供してくれるような記載があった。既に利用できるのかもしれない。
難しそうなのは、複数のアカウントを利用していて。共有の関係を設定している時、ポリシーは作用するのか。この辺を正しく理解しておかないと、間際に大変な事態に追い込まれないとも限らない。
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複数アカウントユーザーへの影響と対策:
TBD
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