Googleスプレッドシートをローカル保存する方法


マイクロソフトのオフィスアプリの価格が高いから、無料のグーグルシートで間に合わせたい。

グーグルシートの問題は、クラウドに情報を預けっぱなしになること。結果、

  1. ネット環境がないと利用できない。
  2. クリティカル情報の手元管理が出来ない。

Googleスプレッドシートは基本クラウド上で管理するものだが、セキュリティ面を考えると、ものによってはローカル保存したい。例えばUSBメモリーの中とか。

検索してみる。

Googleスプレッドシートをローカル保存する方法

Googleスプレッドシートをローカル保存する方法を検索数と、ダウンロードしてデスクトップにでも置けるらしい。保存形式も選べるらしいが、問題は編集も出来るのかと言うこと。


実際にやってみた。 

スプレッドシートを開いて、肥大上のファイルメニューからダウンロードを選択。

保存形式を問われる。例えば、ExcelとかPDFとかCSVとか。毛㏍得、既存のアプリ利用が前提になっている。これじゃ駄目だね。

一番シンプルなCSVにしたら殆どの属性は落ちてしまうので、超単純なテーブルでないと、行ったり来たりの利用は出来ない。複雑系アプリも双方向の互換性は期待できない。

結論:Googleシート形式では保存不可。

別のファイル形式で保存は出来るが、それをまたクラウドに戻してGoogleシートとして利用することも不可。 

クリティカル情報に対する今後の考え方:

  1. 最初からクラウドに上げない。有料/無料は関係なく不使用。
  2. 拠点ローカルディスクに保管。 バックアップ用。ライブを更新したら都度バックアップを取る。
  3. 最新のライブデータは鍵付きUSBメモリに保管。
  4. ファイル形式はもっとシンプルなもの(CSV等)にする。
  5. ポータブルなフリーソフトを利用する。

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