シニア投資
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新NISAのリリースで若者への投資を促す社会になっているが、一方で新NISAはシニア層に対しても投資を促す刺激となったかもしれない。投資は若者にとっても老人にとっても簡単ではない。殆ど関心を持たず、あるいは過渡にリスクを警戒して、結局、一切個人的関りを持たずに済ます人も少なくない。
投資を始めない苦痛もあれば、投資を始めた苦痛もある。
預貯金も基本的には同じで、毎月、余裕資金を預けて時間を掛けて増やしていく。僅かでも利子を受け取りながら福利効果を目論む。
人生のイベントがあれば部分的に預貯金を崩すので思う程の速度で預貯金が積み上がってくれない。結婚、住居、教育の3大イベントとそのローン。
この3つをクリアした後は、既に若者ではない。少しずつ預貯金のスピードは上がるが、直ぐに定年になる。退職金を手にする。年金生活になる。
シニアを何歳からと考えるか?
- 現役後期:取り敢えず50歳前後。
- 定年退職:今なら65歳±5歳。
- 後期高齢:今なら75歳。
- 頭が正常なら期間は100歳まででも構わない。
シニアにも3~4ステージ存在する。
- 45歳~60歳:現役シニア
- 60歳~75歳:前期高齢者
- 75歳~90歳:後期高齢者
- 90歳~99歳:栄光高齢者
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”シニア投資”
シニア投資と一口で言ってもステージによって内容は大きく異なる。
しかし、基本的な共通の側面がある。
(1)使える時間が少ない。(2)資産利用の具体化が必要。(3)資産を積み崩す方法論が必要。
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