金融機関の使い分け

 




金融機関の使い分け

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個人で利用する金融機関と言えば大袈裟だけど、まあ普通に、銀行と証券会社と郵便局(今ならゆうちょ銀行)。

目的、あるいは勤務先や鳥行先の都合で、銀行の口座はいくつも持つことになる。

証券会社もキャンペーンとかに付き合っていると、証券口座も思わぬ数になる。

興味本位の時は構わないが、いずれは整理することになる。

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クレカも同じ。必要以上に抱え込んでいる。

電子マネーとかポイントカードの類も同様。

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整理整頓。

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多ければ無駄で煩雑で好ましくないのは当然。

少ないと、選択と集中によるメリットはあるが、想定外の事故事件によるリスクも大きい。

許容できるリスク。例えば、適当な分散を考えてみる。

1か所:100%

2か所:60%+40%。または70%+30%。

3か所:60%+30%+10%。または50%+30%+20%。

4か所:40%+30%+20%+10%。

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個人向け証券会社ランキング

野村證券:△

老舗で安心感はあるから最初はここ。ネット証券のような使い易さがないので、色々動かしたいときは難しい。長期間の積立で”ほったらかし”「運用には良さそうだ。使い勝手は必ずしも良くないので、所定の目的を達成したら引き上げて良いかも知れない。

カブコム:×

今の名前は不明。面白かった筈なのに”au”と連携したのでギブアップ。”au”と付き合うと必ず後悔させられてきたので最早近寄ることもしない。

松井証券:×

色々便利そうだけど、プロフェッショナル過ぎる印象が強くて手を出しにくい。熟練者向きかも。

マネックス証券:△

色々工夫している。が、案外不親切。個人から見れば悪徳の印象も残る。経緯があって口座を開いている。割り切った運用に留める。

SMBC日興証券:△

古い付き合いだけど、特長が分かり難い。まあ、ほったらかしでも問題はない。少額で株が買えるプログラムがあるようで面白い。

楽天証券:×

サポートが不誠実過ぎて付き合う気になれない。一度でも嫌な思いをすると全てがネガティブに見える。楽天経済圏に住んでる人は利用しない手は無さそうだ。

フィデリティ証券:×

勝手に業務終了。老後資金を考えたら、簡単に店を閉めるようでは困る。

SBI証券:〇

サイトデザインが悪くてとても使い難い。サポートは親切で十分信頼できる。

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現金(外貨/債権):株式(国内/海外):投信=1:2:7

現金=銀行:

お財布代わりの1つと貯蓄用の1つとあれば十分。兼用に1行でも問題ない。貯蓄口座を利用できる銀行なら使い勝手が良くて利息も悪くない。

株式=証券:

証券口座は1つまたは2つあれば十分。株式専用にする必要はない。FXも含めてデイトレーダーでもない限り

投信=証券:

投信用証券口座は1つに集中するのは好ましくない。分散し過ぎても好ましくない。個人サラリーマンの運用なら2口座あれば十分でしょ。投信2口座の配分はメイン7割、サブ3割。

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試に老後資金は「2千万円」必要と算定されているようだから、それを配分すると。

現金:200万円。株式:400万円。投信:1400万円(口座A:980万円+口座B:420万円)。

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投信運用:

  1. SBI証券を軸に利用する。70%程度目標。
  2. マネックス証券を保険用に利用。20%未満
  3. 楽天証券をポイント運用に利用。5%未満。

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  1. 結局。人気ランキング上位3社を並べただけでした。

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