万能家計簿の設計

 


こんなものが素人に出来る訳はない。だから無視してOK。


大福帳

これお名前は菊がどんなものかは知らない。


心得は何でも記録すること。記録があれば後で突き合わせることができる。

先ずは日付。日付の無い記録は役に立たない。

時間は可能なものは入れる。将来は日付だけでなく時間も記載するのが常識になる筈。

当然に金額。支払いか受け取りか。これが基本。請求書や納品書の発行あるいは受け取りは実際には金は動かないが付帯情報として有用な場合もある。

費目と内容。必要なら説明。レビュー記載もOK。

明細。1つの金額が1つの商品とは限らない。金額にはレシート又は明細又は内訳が付随する。面倒だけど此処で階層構造が発生する。内訳の費目もばらばらになることもある。大きな買い物なら、階層が複数になる場合もありうる。

内訳がある場合はフラグを立てる。大福帳に仕立てるなら、内訳もその下に続けて記載する。例えば階層を持たない場合はゼロ。持つ場合は内訳項目数を入れても良い。

決済手段。IDが必要。決済手段の特性によるが可能なら残高も記載できれば連関も把握しやすい。可能なら支払い場所(コンビニ決済など)。

決済手段の間の移動の記載も忘れないこと。

ポイント還元。大福帳の時代にも余得の記載はあったかも知れないが、決済に付帯的に発生する余得:ポイント、マイル、キャッシュバック、おまけ商品など記載も必要。煩雑に感じたらスキップして、月単位などで纏めて記載でも構わない。ポイント等の扱いは流動的なため、柔軟な扱いが求められそうだ。

取引先。出金の場合は支払先。企業名。部署名。担当名。連絡先。支払元。

確定申告。申告する収入。申告しない収入って、ごく少額の雑収入?。申告する支出。業務経費。医療控除。税金。配当。特に問題は案分が必要なケース。集計後に一括して整理。大福ちゅおの中では集計の対象になるか、集計のどの項目に該当するかを明示する。

伝統的に、年度末で集計する。そのために、月度集計。

  • 1月の大福帳。⇒12ヶ月→シート12枚。
  • 1月の集計。⇒12ヶ月→シート12枚。
  • 年度の集計。⇒年度決算書(支出分析・投資リターン・成長などで、シート枚数はTBD)+確定申告書(シート枚数は決算書の枠組みに従う)。
  • 取引先台帳・決済手段台帳・費目台帳・その他→シート枚数TBD。

1年で25枚のシート。超シンプルだね。これで1ブックにする。1年度1ブック。

100年生きたとして100ブック。

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1家計。1家族。可能な限り家族分も全て反映させる。無理なら、お小遣いなどとしてそれ以下の明細は放棄。例えば子供口座を作って、分かる範囲で明細を入れる。

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最も大事なことは、歯抜けでも記録しておくこと。んっ?。本当?。気が狂う。時間の無駄。将来AI付きの超速スキャナーかリーダーでも出てきたら考えることに。

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断捨離には別の発想で。

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