Googleの様々なツールは多分それぞれ優秀に違いないが、問題は俯瞰性に欠けること。分析が詳細に入っていく のは専門家には有用だろうが素人には手に負えないだけ。
AdSenseの管理サイトは全体を一覧できる作りになっているので、アクセス解析の代わりに使うことができるが、AdSenseで利用していないサイトは票に入って来ない。
Googlはコンプライアンスに厳しいから、アクセス情報は古でオープンにならない。誰がどのキーワードでアクセスしてきたかは話あらない。統計的にしょりされて傾向がつかめるだけ。
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【アクセス解析の目的】
人によって、業務なら役割によって、アクセス解析の目的は様々だろうね。
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トラブル対策:
- 運営しているサイトに何か異常が生じたら、異常状態の内容をより正確に把握する。原因を調べる。対策案を検討する。その時の基礎データの1つになる。
- 特に重要なサイトについてはアクセス解析関連の手当は欠かせないが、重要でないサイトの場合も、ハッカー、クラッカーの侵入口になる可能性があるから、最低限の監視装置は欠かせない。
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マーケティング:
- 訪問者の特性を把握する。
- キーワード、経由地、時間帯、ページ移動、滞在時間、ロケーション、言語、訪問者の環境(デバイスのスペックなど)、その他。
- DMによる効果把握。サイト更新によるインパクト把握。
- この場合は、全てのサイトを継続的に把握(監視)する必要はない。重要と思われるサイト(ページ、)だけ、重要と思われる期間だけで構わない。
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興味本位:
- 普通にブログ等のSNSを利用している類の一般人は、基本的には、サイト運営者でもないし、マーケティング担当でもない只の興味本位だから発想は自由で良い。
- 好きなサイト、好きなページに、必要な期間だけ設置すればよい。
- 余計なコードを入れると、サイトが重くなって使い難くなるだけと言うことを知っておくべきだろう。
- 無料のアクセス解析は、余計な広告が表示されてコンテンツが台無しになるリスクもある。その辺はしっかり確認しておくこと。
注意事項
- 普通の一般人でも、最低限の注意したいことがある。
- 炎上。理由は誤解・勘違い・偶然であったり、あるいは意図的であったり
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主な無料ツール
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Googleアナリティクス
- 無料・広告なし。定番。
- 一覧性・俯瞰性に欠けるのが弱点。
- 可能なところには張り付ける。アドセンスとの連携が出要るような記載もあった。
Googleアドセンス
- アクセス解析ではないが、全体のアクセス状況を 把握できr利点がある。
- ただし、広告掲載(アドセンス)承認を得ていないとデータは蓄積されない。
- 許可されたサイトに設置。但し、意図的に張り付けるのはミニマムの1個にしておくこと。
Google Search Console
- 所謂Googleサチコ 。どういうものか一般人だから分からないが、検索アクティビティに関する情報が得られるのだろうと思う。アクセス解析の一環をなすものと理解していいのではないか。
- 検索状況を知らせるメールサービスがあるようだ。
Ninja Analizer
- アクセスログ詳細はピンポイントで状況把握できる強み。
- サービス終了予定で、追加の申請が出来ない状態。
- 未確認だがコンテンツ表示環境によって広告が勝手に出てくる。
- 設置しないこと。
Ninjaアクセス解析
- シンプルだが、俯瞰性があって 使いやすい。
- スマホで閲覧していると広告が勝手に出てきてしまう。今はスマホ主体の時代だからこれじゃ使えない。
- 設置しないこと。
FC2アクセス解析:
- 使い勝手(操作性)はあまりよくない。率直に言えば相当悪い。俯瞰性も良くない。炎上しているサイトを探すのも大変だろう。もう少し使い込めば適切な使い方も分かって来るのかも知れない。
- 広告は数秒間で消える画像だけだから実害はなさそうだ。
- FC2で一番使い難いのはセッションが簡単に切れてしまうこと。データを観ようとすると、最初の訪問者のような扱いを受けて、データに辿り着くまでのストロークが長い。うんざりさせられる。
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(追記)
アクセス解析は使い物にならない。一見使いやすそうに見えるFC2アクセス解析は操作性が悪いしパフォーマンス(補足性能)も低い。不思議なUserHeatは基本的に無反応。コンセプト段階でずれている。忍者アクセスアナライザは無料版ではベストに近いが広告が出てくるしサービスも間もなく終了らしい。グーグルのものは煩雑複雑で素人には使用に耐えない。面倒くさいけどグーグル物で我慢するしかない。
- 指令:テストコードを全て削除する事。
- 忍者。
- FC2.
- UserHeat。
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