人が変わって残された仕事の行方?


リタイアする人が思うこと。

定年退職でも、中途退職でも、それなりに会社の中で確固たるポジションを維持していた人は、自分の仕事は誰が出来るのか、一抹の不安を持つだろう。

仕事には個性がある。マニュアルなんて自分の都合を並べただけだ。そこに持ってくるにも相当の時間がかかった。人間関係もだ。

もしかすると、自分しか出来ないと思っている人もいる。

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まあ、会社なんて誰がいつ辞めようが、少々の混乱は有ったとして、それなりに続いていくものだ。

否応なしに改革が進んで返って良くなることがある。むしろその方が多いだろう。

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面白いこともある。

その人がいなくなると一緒に消えてしまう仕事があるのだ。

その人しか出来ない仕事がある。その人しか取り組まない仕事がある。良くも悪くもだ。

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 テレワークの時代になると、

  1. 見えない仕事が見えて来たり、見えないまま消えて行ったりする。
  2. 見えていた仕事が消えることもある。重複、無価値、個人的内容、、。 
  3. 管理者のレベルが見えてくる。見えざる手でバランスさせていた業務設計と配分が管理者にゆだねられるからだが、それも出来ない管理者は管理職を失うか、職場を失う。

WHAT IF アプローチ

  • 職場は、だれがいつどんな事情でリタイアするか分からない。もし、彼/彼女が辞めたらどうなるか、どうするか、全てのメンバーについて考えてプランにしておくことだ。それは、誰もが求めるテレワーク時代の手引きに必要なものだろう。

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