歯間ブラシの使い方
- 歯間ブラシ
今まで、歯磨で歯を磨いた後に歯間ブラシを使っていた。最後にうがいをする。
せっかくのフッ素コーティングを台無しにしていた。
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正しい手順:
- 先ず水で口濯ぎ。ブクブクやって食べ物かすを流し落とす。
- 歯間ブラシで掃除。丁寧に、表側からと、裏側からと、同じところを2回ブラシをかける。奥歯の一番奥側も、歯間とは言えないが汚れが貯まるところ。
- 歯間ブラシに、歯磨きペーストを付けてもいい。動きがスムーズになる。
- 終わったら、口濯ぎ。書き出した汚れを流し落とす。
- 次に、普通に歯ブラシに歯磨ペーストを付けて歯磨。固い歯ブラシで強いブラッシングはNG。やや面積の広い歯ブラシで表と裏の全体を磨く。
- 次に、小ぶりの歯ブラシで、歯間や生え際に注力して磨く。歯間や生え際の汚れは歯石になりやすいので静かに丁寧に。
- 最後は、口の中の歯磨泡を吐き出して終了。
- うがいはしないこと。どうしても気になる時は、ごく少量のマウスケアで1回だけうがいする。口の中の違和感が最初が気になるが直ぐに慣れる。
- 歯磨ペーストはフッ素成分の入ったものを使用すること。
- マウスケアにはフッ素成分入りは少ない(見当たらない)。手ごろな値段で出てきたら使ってみたい。
- 歯間ブラシはサイズと歯間(隙間)が合っていないと意味がない。そのため、複数のサイズを用意するのが良い。ゴム製は隙間をスムーズに通すので使いやすいが、歯垢を除去する目的には適していない。現在の状況に適したものを選んだ方がよい。
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起床時(朝食前)の歯磨:
- これは口濯ぎで十分。気になる人は何もつけない歯ブラシで簡単にブラッシングしてブクブクうがいでもよい。
朝食後の歯磨:
- 30分以上経過してから。内容は上記の正しい手順に沿う。忙しいときは何かをスキップ。
昼食後の歯磨:
- ブクブクうがいだけ。時間があれば、歯磨ペーストのブラッシングでフッ素コーティング。
- フッ素成分入りの マウスケアがあれば時間が節約できる。
夕食後(就寝前)の歯磨:
- 正しい手順の通り。
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