こつこつ貯める方法論の是非について




こつこつ貯める

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節約術。これは、マネーの話と家事の話ということだな。

節税も入る。

消耗品。

無駄遣い防止。再利用。

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思ったより範囲が広い。

精神論でくくった方が早いかも知れない。

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注意すべきは、時間とコストのバランス。コツコツは兎に角時間がかかる。時間は人生で最大の資産と思うなら、コツコツのアプローチは考え物だ。

毎回、意識してコツコツと言うのは駄目だろう。

コツコツの響きと矛盾するが、手間を掛けては駄目。時間を失うので無駄になる。

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例えば、

積立定期預金。1回届けたら後は自動的に積み上げてくれる。天引き預金(社内預金とか財形とか)も同様。

電力会社を変えるのも大変だけど、月々若干でも電気料金が安くなるならコツコツと言うことになる。

アパートを変えるのも、引越は大変だが、月々の家賃が下がれば儲けもの。だからと言って、遠距離通勤は、工夫しないと時間を失う。

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コツコツとは思いや工夫の仕組み化と言っていいだろう。

恐らく、普通の家事自体がその集大成になっている筈だ。

インフラの変化に合わせて、ニーズ(あるいは価値)の変化に合わせて、方法論(工夫)も変えていく必要がある。

だから、コツコツのネタが尽きることはない。トレンドを取り入れて、コツコツを継続できる。

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 『毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。

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こつこつは、

仕組みを作って手間を掛けない。
結果(成果)を過渡に期待しない。

これが最重要。

もう一つは、現状認識の数値化。インフラの変更から遅れていないかどうかを点検する方法論を持つこと。「こつこつポートフォリオ」。

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