削除されていたのは「福村康廣」に関するもの。
ネットで「福村康廣」を検索するとヒットする記事は85,500件と少ない訳でもない。
ほんの数行の記事だったと思うが、本人の依頼で削除申請がされたそうだ。
削除された記事のURL
http://manundersuspicion.blogs
Bloggerの場合、その手の削除記事は「Lumen」と言う(団体?)サイトで管理されている。
https://www.lumendatabase.org/
https://www.lumendatabase.org/notices/19753616
不適切な内容の記事を削除する仕組みがあるのはいいことだ。欧州指令では「忘れられる権利」が真剣に議論されていたように思う。
一方で、意図的な削除は何かを歪める危険もある。為政者のご都合で記録類が廃棄されている昨今の状況を見ると、安易な記事類の削除にも問題が残る。
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確か、ニュース記事を引用しただけの内容だったと思うが、不都合な内容、不適切な記載ががあったのかな。
無罪だったという話になっているので名誉回復の作業を続けているのだろうか。ニュースメディアも無罪なら無罪でフォローの報道をするべきだろう。
試しに「福村康廣 無罪」で検索すると、
最初の嫌疑について無罪のニュースは流れているが、2回目の嫌疑についての結論は報道では確認が難しい。嫌疑が掛かっただけで有耶無耶になったのかもしれない。
事実の確認はメディア以上にはできないのだから、本人も自分のオフィシャルページで明確に説明しておいた方が良いのではないかな。
大きな仕事をやるならそれなりに説明責任も必要になるのではないかな。
こちらも試しに、「福村康廣 オフィシャル」 で検索してみよう。
いろいろヒットするのに、何も見えてこない。困ったものだ。
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