アフィリエイトの話。これは、人によるからそれぞれの目的で向き合えば十分。
特にお金(報酬)に固執しないなら、サイトの構成や内容は自由に考えていいだろう。
アフィリエイトは、グーグルならアドセンス、アマゾンならアソシエイト、主催者ごとにルールを決めているから、それに準拠しないと報酬は手にできない。
報酬を目的にすると、自由を捨ててガイドラインに沿うことばかり考えることになりかねない。
勿論、ガイドラインには反社会的なものは入っていない、むしろ社会の受容性を考慮したものになっている。それに準拠して悪い筈はないが、棘(とげ)とか牙(きば)は抜くことを求められるだろう。程度問題だが、ペン(筆)を緩めるべきでないときには、やはりガイドラインより主張が必要になるだろう。
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プログレス管理
アフィリエイトの進捗状況(プログレス)は主催者によって異なるし、管理ポリシーは割と頻繁に変更されるので、決めつけない方が良い。緩い見方をすべきだろう。
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- ゴール:STEP.7
- 自分が制作したサイトに広告が表示され、その広告経由で商品の販売プロセスに何らかの進展があり、その報酬が支払われる。
- 販売プロセスの進展はキャンペーンなども考慮すれば様々。単なる商品の表示、販売サイトへの訪問、当該商品または関連商品の購入、第3者への紹介など。
- 広告表示があっても必ずしも報酬が発生する訳ではない。
- 広告表示:STEP.6
- 当該サイトに広告が表示されている。
- 自動配信広告の場合は、サイト品質が不十分な場合は広告が表示されません。
- コードを張り付ければほぼ自動的に広告が表示されるものも少なくない。
- サイト承認:STEP.4-5
- 広告を掲載するサイトの承認。サイト品質が不十分な場合は承認されない。
- サイトの事前承認を必要としないアフィリエイト主催者も存在する。
- 広告コード:STEP.3
- 広告用コードを入手し当該サイトに張り付ける。
- 商品(広告対象)を特定するもの、サイトコンテンツに連動するもの、デスクトップの検索操作に連動するもの、等々。
- アフィリエイトアカウント:STEP.2
- アフィリエイト主催者へのアカウント登録。
- サイト:STEP.1
- 広告の媒体となるサイトの存在が必要。
- サイトの品質が一番重要だ。魅力的でなければ、検索もされないし、訪問もされないし、閲覧されない。
- サイトシナリオ(起承転結)を明確にしておくことも重要。
- サイトが存在したら「A」 。サイトは複数存在する。(品質:ページ数・投稿数・アクセス数・稼働日数・オリジナリティ・ユニークネス)
- アフィリエイトアカウントを持っていたら「B」。アカウントは複数存在する。
- 広告コードを入手出来ていたら「C」。
- 広告配信サイトの承認申請準備中は「D0」。承認申請中は「D1」、リジェクトを受けて見直し中は「D2」、再申請中は「D3」。
- サイト承認は「E」。(アドセンスの場合はサイトのページで準備完了になっている)
- 広告が表示されたら「F」。これは自分でページを開いて確認できるが、アフィリエイトによっては広告表示の回数をデータで提供されるところもある。
- 報酬が発生したら「G」。
アドセンス・ステージ:
- G:報酬あり。
- F:広告表示あり。
- E:準備完了(アドセンス・サイト管理から)
- D:準備完了前(アドセンス・サイト管理から)
- D0:申請前
- D1:申請中
- D2:再申請準備中*リピータブル
- D3:再申請中*リピータブル