アカウントの識別またはネーミングポリシーについて
相変わらず訳の分からないタイトルです。
アグリゲーションサービスを利用すると、いろいろな意味でヤバイ。
何処かのサービス会社の過失(チョンボ)で 情報漏洩のリスクは付いて回る。複数のアグリゲーションサービスを利用するとその分リスクも高くなる。
一つの籠(かご)に生卵を全部盛ってはいけない。
アグリゲーションはサービス企業の得意不得意があるから、意図しなくても分散になるが、セキュリティリスクを考えたら、積極的に分散させるべきだろう。
最期はマージするから、マージした時も一貫性のある識別ができないと上手くない。
普遍性
直ぐに思いつくのは、金融機関コードと口座番号。しかし、銀行でもなければしっかりした金融機関コードなどはない。意味のない長い桁数も煩雑になるだけ。
家族の講座も一貫性を持って管理したい。
(種別名)(組織名) (ログインID)(所有者名)
/
(種別名)
資産区分名。複合資産の場合は代表資産の区分名。
資産
- A1-銀行(銀行から借金しているケースも含む)
- A2-証券
- A3-電子マネー
- A4-ポイント・マイレージ
- A5-現金・商品券 など
- B1-クレカ
- B2-通販
- B3-公共サービス(・光熱通信など)
- B4-行政団体(税金など)
- B5-会費など
- 接続先サイトの
- 10文字程度に収まるのが好ましい。
- 漢字ひらがなカタカナを優先する。
- 企業名
- サービス名
- 商品名
- 通称名
- 略称名
考え方:
例えば、一人でnanacoカードを複数枚所有する場合、識別は番号でやるしかない。しかし、この情報はセキュリティリスクが高いので、生のままの記載は不適切。
因みに、家計簿アプリのマネーフォワードではIDの上3文字だけを表示して識別できるようにしている。
また、クレカの番号などでは単純に上か下かの4桁番号が表示(レシート印刷)されることがあるが、業界を知る人にはある言う程度推定されて好ましくないとも聞く。VISA方式で世界統一されている訳でもなさそうだ。もっとも、クレカ番号そのものをIDに使うこともないだろう。
アイデアとしては、他のデータとIDの一部を組み合わせるもの。組み合わせるものは、登録日でも、連番でも、無意味な英数字でも有意な英数字でも構わない。その部分はダミーだから。誕生日とかの情報は使わないこと。
- 使用開始年度(西暦4桁):正確性は問わない。である必要は全くない。
- 実際のIDの頭4桁
- 〇〇〇〇+○○○○
- 所有者のイニシャル1桁(1文字)を最後に括弧()に入れて付す。
- 私人公人で分けたいときは別のイニシャルを設定する。
結局、こんなに長い識別名になってしまった。
A1-〇〇銀行〇〇支店-2020〇〇〇〇(A)
これだけ長いとハイフンは不要だね。
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