アグリゲーションサービスを利用する時の管理術
また分からないタイトルになったものだ。
今や、ネットでたどり着けないサイトは少ない。と言うか、ネットでしか辿ることができないサイトばかりだ。
アグリゲーションサービスはせっせと接続連携サイト先を増やしているが追いつかない。メジャーなものをカバーするだけで手いっぱい。
ある金融機関サイトがあったとして、アグリゲーションサービスとの関係はどのようになっているか。
- (要求)自分が必要としているサイト(自分が利用している金融機関)
- (対応)アプリがサポートしているサイト
- (実現)サイト連携が実現できている
- ◇(要求)ニーズ。運用対象先、または運用対象外。
- ◆(対応)サポート。 サービス対象外:連携についてサイト先とアグリサービス業者との間で合意が取れていない。あるいは技術的な対応が出来ていない。
- (実現)接続連携が実際に出来ているまたは出来ていない。
- (要求):(対応):(実現)
- ◆(要求あり):◆(対応あり):◆(実現あり)⇒運用可能状態。
- ◆(要求あり):◆(対応あり):◇(実現なし)⇒順次実現。
- ◆(要求あり):◇(対応なし):◇(実現なし)⇒代替案検討。
- ◇(要求なし):◆(対応あり):◆(実現あり)⇒実験的利用。
- ◇(要求なし):◆(対応あり):◇(実現なし)⇒実験的利用の可能性を探る。
- ◇(要求なし):◇(対応なし):◇(実現なし)⇒このまま放置。
何か煩雑だ。それに何か間違っている。
(要求)はサイトが当該アプリ、当該アカウントの管理対象(守備範囲)かどうか。該当すれば〇でも入れておけ。
(実現)は連携が達成できているかどうか。実現していれば済み◆。未了なら◇。不可(サポート外)なら×。
例外的に、守備範囲外でも実現できていることもある。順次整理(削除)していけばよい。
- 〇(対象)◆(実現)
- 〇(対象)◇(未実現)
- 〇(対象)×(不可)
- △(対称外)◆(実現)
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