アベノマスクの備蓄は無理・無駄・無責任



菅義偉は立場上止む無くどんな質問にも応えるしかないが、誤魔化しばかりが目立つようになってきている。口先仕事は人は交わせてもウイルスは交わせないし、事実は曲げられない。

先ず、アベノマスクは安倍晋三がテレビカメラの前で付けている映像のもの以外、誰一人観たことが無い。マスクが不足していた時から今まで。厚生労働省の大臣もコロナ担当大臣も。

アベノマスクが必要でないものは明らか。極例外的なニーズがあるとしても全員配布の代物ではない。

なぜダメか、

  1. サイズが小さい。(マスク機能が果たせない。見た目にも苦しい。)
  2. フィルター機能が無いに等しい。(これで大丈夫とリスクエリアに出掛けたら大間違い)
  3. 不衛生。ゴミ・虫・毛髪・汚れの不良品質問題への説明がなされていない。(届いたマスクは表面を確認しただけで大丈夫かどうかの確信はない。問題の原因と必要な対策が取られたかどうかの説明責任が果たされていない)

要するにアベノマスクは設計ミスで製造ミスのどうしようもない不良品。レビュー/検証何もしないで進めた無責任な連中は謝罪すべきでしょう。まさか安倍晋三がスペックにOKを出す人ではあるまい。

菅がぼけているのは、不良品を備蓄したら返って大問題でしょう。いざと言う時、肝心な時に不良品を渡したら感染拡大しかないということすら理解できていないこと。それに備蓄も無料では無理。更に無駄が目(税金)を使う。

*

今になってニーズを踏まえて検討?


今まで、ニーズも確認しないで、スペック決めて、生産量決めていたの?。

更には、既に行き渡っている状況で、高いコストのマスクの増産指示まで出したの?。

何から何まで、そんな無責任に税金使うなよ。

*

桜を見る会?


全数を安倍晋三夫妻に渡して桜を見る会の記念品に使ってもらってはどうか。役立たずで申し訳ありませんと頭を下げながら一人一人に手渡し。なかなか良いアイデアですね。

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https://www.asahi.com/articles/ASN7Z4PYCN7ZUUPI001.html


朝日新聞デジタル

布マスク8千万枚、一律配布を断念へ 余剰分は備蓄に


会員記事 新型コロナウイルス

座小田英史、藤山圭
2020年7月31日 0時42分



政府から介護施設に届いた布マスク

 新型コロナウイルスの感染防止策として政府が進める介護施設などへの布マスク配布について、厚生労働省は30日から予定していた約8千万枚の一律配布を断念し、希望する施設にのみ配り、余剰分は備蓄に回す方針を固めた。31日にも正式に表明する。

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 政府の布マスク配布計画のうち、全戸向けは6月20日までに約1億3千万枚の配布を完了。約260億円の費用がかかった。それとは別に介護施設や保育所、幼稚園の職員などへの配布が3月下旬から続き、これまでに約6千万枚が配られ、30日からさらに約8千万枚を配布する予定だった。費用は総額約247億円を見込んでいた。

 しかし、マスクの品薄状態が解消されていた6月22日に約5800万枚を追加発注していたことが判明。介護施設などからも「必要ない」などの声が相次ぎ、野党議員が追及していた。

 30日に国会内で開かれた野党合同ヒアリングでは、今後の配布方針について議員側から質問が集中。厚労省の担当者は「送付先のニーズを踏まえて検討していく」としていた。配布希望のとりまとめは来月にも始める予定だが、不要とされたマスクが大量に備蓄されることになれば、さらなる批判を招きかねない。

 菅義偉官房長官は30日の記者会見で「今後介護施設のニーズを踏まえ、有効に使って頂けるよう厚労省で検討していく」と説明。政府の備蓄という考えはとの質問に、「そうした選択肢もあるだろう」と答えた。(座小田英史、藤山圭)





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