静かな動物虐待にはいろいろあります。その象徴の一つが「ペットが歩けないマンション」です。マンションには管理組合があって居住環境の維持のためのマナーを決めたりしていますが、馬鹿が入り込むと馬鹿なマナーを作ってしまいます。
ペット歩行禁止と張り紙するのは「私は動物愛護法も知らない非常識の大馬鹿野郎です」と宣言しているようなもの。
動物福祉を理解しない「ペットが歩けないマンション」は地域の動物虐待を助長する危険なマンション。
こんなマンションは買ってはいけない。住んではいけない。さっさとゴーストマンションにすることだ。
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人にはそれぞれ事情がある。
ペットが歩けないどころかペット禁止のマンションを求める人もいる。
この2つは似ているようで全く異なる内容を持つ。前者のペット禁止は基本的には最初からペットは存在しない。存在しないペットを虐待することはできない。後者のペット歩行禁止はペットの存在を認めながら不自由・苦痛を強いる虐待行為そのものだ。馬鹿みたいだ。そんな奴は集合住宅になんか入ってくるな。
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